Test Drive車両

Ferrari 458 ITALIA
※ 左ハンドル車両
排気量 4499cc
駆動方式 ミッドシップ(MR)
馬力 570ps
乗車定員 2名
ミッション AT(パドルシフト)
車格 4540mm×1940mm×1220mm
エンジン V型8気筒DOHC
458イタリアは2009年に発表され「F430」の後継機として登場しました。エンジンは新設計の4499cc、V8直噴エンジンとまるで当時のF1カーを思わせるようなロマンたっぷりの車となっています。高回転で奏でる音色は他のどの車にも劣らない、まるで楽器のようなそのマフラーサウンドは箱根の山々に響き渡り、ドライピングプレジャーをさらに引き出してくれます。
車の構造もさることながら、そのボディラインはNAエンジンならではの美しいクーペのラインが引き立っています。弊社の458イタリアはルーフがブラック、ボディは美しいロッソ・コルサカラーを纏っており、このコントラストがまた写真では伝えきれない魅力を放っています。
箱根まではロマンスカーや自家用車でゆったり来ていただき、ターンパイクの麓という絶好の地にあるTest Driveで、誰もが1度は乗ってみたい最後のNA型フェラーリ、ぜひお楽しみください。

Porsche 911GT3
※ 左ハンドル車両 MT車
排気量 3600cc
駆動方式 RR
馬力 415ps
乗車定員 2名
ミッション MT(6速)
車格 4445mm×1808mm×1280mm
エンジン 水平対向6気筒
997型GT3は2006年に発表され、水冷型としては2代目のモデルでした。また、乗り心地を決めると言われるサスペンションは、当時のポルシェの最新アクティブサスペンンションを搭載し、よりトラック志向のものへと改良されました。
この車両はGT3をベースに、当時のレース用車両をモデルにし、多くのカスタムを加えたサーキット仕様となります。(公道走行可能です。)
ひとえにサーキット仕様と聞くと、乗り心地はガタガタで乗れたものではないとご想像される方も多いかもしれませんが、こちらの車両は特に足回りのセッティングに拘っており、しなやかな乗り心地でありながらコーナーをキビキビと駆け抜けていく感覚を味わっていただけます。
近年の新型ポルシェ車両も魅力的ではありますが、この997型は特に車体の大きさやホイールベースが空冷時代から続くポルシェならではの味わいを残す車両と言えます。またエンジンサウンドもこの時代のポルシェでしか味わえない官能的サウンドを感じていただけるイチオシの車両と言えます。

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MAZDA ROADSTER(ND)
排気量 1496cc
駆動方式 FR
馬力 136ps
乗車定員 2名
ミッション MT(6速)
車格 3915mm×1735mm×1235mm
エンジン 直列4気筒DOHC
2024年にビックマイナーチェンジを行った新型モデルです。
NDロードスターの中でも、最上位グレードであるこのRSグレードには、ビルシュタイン社製の専用サスペンションが採用されておりハンドリングが小気味よく、箱根のドライブロードで数多くあるロードギャップもあなたの思いのままにうまく収めてくれます。コーナリング中の車体の挙動は、このND型ならではの足回りの完成度の高さも相まって、疾走感が癖になります。とにかく早く次のコーナーが来てほしい、そう思わせてくれる車です。
「しかし、そうは言えども1.5リッターの車でしょう?」
と非力な国産スポーツカーと侮ることなかれ。こんなに楽しいスポーツカーにはなかなか出会えません。ドライビングだけでも虜になりそうなのに、オープンルーフで箱根を周遊すればあなたもロードスターの沼から抜け出せなくなるかもしれません。帰り道にディーラーに寄り道しないことを願います。
ぜひ一度、マツダの35年の集大成のロードスターを体験して、良さを感じてみてください。